All That I Needed(あとち)

写真と毎日とひとりごと。

晴れると元気が出てしまう。

f:id:melpuwa:20190906105826p:plain

久しぶりの晴れなので、起きる前から布団の中で「今日は何しよう」と考えていました。いい天気で元気になる自分を見てると、人間も植物に似てるな〜とか、ふと思います。暑すぎててもぐったりするし、毎日雨だと嫌だけど暑さ続きの雨は喜ぶし。

  やりたいことが多すぎる

早めに仕事を終わらせて何か好きなことするぞー!!と気合い入れてパソコンを開きますが、今日からNintendo SwitchSFCのソフトが配信されてるんですよね。すごい誘惑!やりたいソフトが多すぎてうずうずしてます。Switchのオンラインはいつの間にか更新が切れてたので、仕事が終わったらプリペイド買いに行って今夜から始める予定。『ヨッシーアイランド』『星のカービィ3』が特に好きなので早くやりたいけど、難易度高めで時間もかかるし好きなものは後にとっておきたい派なので、さくっと楽しく『すーぱーぷよぷよ通』とか『マリオカート』辺りからやろうかなーと思いますが、この辺もやっぱり好きなので全部クリアするまでやっちゃいそう。スーファミの感覚を取り戻し、深夜だんだん変なテンションになってきて『超魔界村』を始めてしまうところまで読めました。こんな感じでずっとウキウキしていて仕事が全然進まないという…(笑)最早プリペードカードを買うとか買わないという話ではなくて、配信がスタートしていると言う時点で誘惑なのです。オタクなのでたまにこう、早口で喋ってそうなブログも書きます(笑)

  オシャレなお店はやはり良い

写真のアイスは、夏休みに友人と日本橋から蔵前をぶらぶら歩いている時に入ったオシャレなカフェの美味しすぎるアイス。ジェラートかな?Bridge COFFEE & ICECREAMというお店だった気がします。その後、蔵前の倉庫01にも行きました。閉店間際だったので写真は撮ってないんですが、ここもオシャレ。オシャレなお店や美味しいお店に疎い私は、お店選びに関してはいつも友人たちに任せっぱなしです。全部任せてて悪いなー…と思いつつ、私が選ぶより絶対いい!!ということで、毎度甘えてます…。私の地元でご飯食べる時もお店選んでもらってるなんて…(笑)早口オタクもオシャレなお店は大好き!←

 

朝からグダグダブログ書いてると、せっかくの天気のいい今日が終わっちゃいますよね(笑)

見出しのデザインをちょっと前に変えてみたので、なんとなく使ってみました。

秋はじまりました。

f:id:melpuwa:20190903175810p:plain

f:id:melpuwa:20190903175804p:plain

夏が終わるのは寂しいですが、秋も好きです。

9月になると突然秋になって、突然お腹がすくわけではないのですが、食欲の秋ということなのでホテルブッフェとかに行きたくて仕方がない。

読書の秋とか芸術の秋とか、秋も楽しいこといっぱいですよね。

あとなんとなくなんですが、秋は日本語がいつも以上に好きになるので、きっと暫く日記タイトルは日本語です。逆に夏は英語がブームになる。何故なんでしょうね(笑)

end of summer

f:id:melpuwa:20190831195116p:plain

f:id:melpuwa:20190831195120p:plain

f:id:melpuwa:20190831195113p:plain

こういう何気ない雰囲気も、気づかぬうちに秋に変わっていくんですね。

8月が終わると夏がいきなり終わるわけではないけれど、毎年とても寂しくなる。とは言っても、きっとあと一ヶ月夏が長かったら「まだ終わらないのかな…」と、多分思う。長いような短いような、二ヶ月がちょうどいいんだろうなあ、と。ため息をつきながら自分に言い聞かせてます(笑)

かにみそ

夏なのでかにみそを食べました、じゃなくて読みました。

第20回日本ホラー小説大賞優秀賞を受賞された倉狩 聡さんの小説。かにみそ。

ホラー小説なのに表紙がかわいい。

かにみそ (角川ホラー文庫)

かにみそ (角川ホラー文庫)

 

感情乏しいアンニュイな主人公が不思議な人喰い蟹と出会い飼育し交流することで、どんどん生き生きとしていくのが良い。この主人公の心の変化が後々蟹との別れの原因にもなるのだけど。

肉食なんですけど、憎めなくてかわいいんですよね、蟹。蟹は人を食べてしまう。だからずっと一緒にはいられない。物語の後半で蟹は主人公の見てないところで人間を捕食をし、それについて咎められると「ごめんよ」と謝るのだけど、「でもどうして怒るの?」と続ける。主人公を不快にさせてしまったことについては謝るのだけど、食事をすることについては何がダメなのかわからない。いくらお互いを信頼していても、埋めることの出来ない溝の深さを感じさせる、苦しいくらい切ないシーン。

最終的にもちろん二人は別れの時を迎えるのだけど、このシーンはぜひ読んでほしい。

 

倉狩 聡さんの描くアンニュイな青年は、現代人ならば共感できることも多いのだけど、同族嫌悪に似た感覚で、なんとなく共感したくない。

「おまえ、べつにおっとりでもないよ。ただ単に元気がないだけさ。弱ってる生き物がおとなしいのと同じだよ」

自分を「おっとりした草食系男子」だと言う主人公に対して言う蟹のセリフなのだけど、これ、心に刺さる人多いんじゃないかと思う。「大人になって落ち着いたな」「大人しくなったな」と思っていたけど、昔と比べて元気がなくなっただけなのかもしれない。元気がなくなったことを、大人しくなったというプラスのように見える言葉でごまかしているのかも。読みながらそんなことを考えていました。

 

二本目は『百合の火葬』。こちらは怖いのが百合の花。裏側(お腹の部分?)が怖い蟹と、なんとなく模様や色が怖い百合。チョイスが素敵ですよね。

余談ですが、どちらの主人公もなんとなく毎日を生きているような感じが似ているのだけど、『かにみそ』の主人公には名前がなくて、『百合の火葬』の主人公には名前があるんですよね。些細なことだけど、結構違う。どこかの誰か的な名前のない『かにみそ』の主人公より、しっかり名前や背景のある『百合の火葬』の主人公の方が「なんかこいつ好きになれんな…」感が強かったりするのかな、と。

二本続けて読み終わってそんなことも考えてました(笑) 

…夏にオススメの本です、って紹介しようかなーと書きかけのまま忘れていて、もう夏が終わってしまいますね(笑)

25周年

f:id:melpuwa:20190827231130p:plain

ルーブルー。

せかいじゅうが ブルーになりますように。

 

ムーンサイドもギーグも怖いけど、ハッピーハッピー村もかなりの恐怖。

どせいさんももちろん可愛いけど、グミ族も可愛いよね。

MOTHER2が25周年。めでたい。